お知らせ
鮎料理のお店はたくさんありますが、お店の特色が一番でるのが甘露煮じゃないでしょうか。
鮎やの甘露煮は仕込み始めから出来上がりまで2日かかります。
煮る際の味付けがお店によって様々なのは当然ですが、煮る前の段階でも焼かずに煮るお店、焼いてから煮るお店で分かれます。鮎やは後者になります。焼くというのは非常に時間がかかりますが、おいしい甘露煮をつくるうえで、欠かすことのできない工程です。
また出来るだけ多くの量で仕込むことも大事です。
当店のお持ち帰りの甘露煮は真空パックなどのパック詰めではありませんので、梅雨時や真夏はお持ち帰りをお断りする場合があります。クーラーボックスや保冷バッグをご持参くださると助かります。
※仕込みに時間がかかりますので、お持ち帰りは1グループ10尾まででお願いしています。それ以上の場合は4日前までにご連絡ください。
「花咲かタイムズ」で紹介されていました高賀神水庵(こうかしんすいあん)は、マラソンの高橋尚子さんが、給水のときに飲んでいた水ということで有名になりました。 鮎やとは板取川をはさんでクルマで1分もかからないところにあります。
鮎やがオープンして2,3年のころ、なかなか軌道にのらなくて苦しかった時期に高橋尚子さんが金メダルをとり、そのときのコメントで高賀の水について話され高賀神水庵は一気に有名になり、連日お水を汲みに来る人でにぎわうようになりました。
神水庵のすぐ近くにある鮎やにもお客様が来ていただけるようになり、お店も軌道に乗ることが出来ました。
そのあたりのエピソードが以前、NHKの「こころ旅」の月曜版でお手紙紹介で取り上げられました。
以下は「こころ旅」の月曜版で紹介された手紙のリンク先です。
https://www.nhk.or.jp/kokorotabi/route_2018spring/20180716/index.html