春から初夏にお造りする鮎のお刺身です。活きた鮎を骨ごと2ミリほどに薄く輪切りにした何ともワイルドな刺身です。
昔からある独特の鮎のお刺身なんですが、5年ほど前はあまり提供しているお店はありませんでした。まさに通好みの鮎料理といえます。
入荷する鮎の大きさによりますが、大まかに春は「せごし」、初夏は「切り身」になることが多いです。また、当店では作り置きではなく、活き造りでお出ししますので、お店が混雑する時間帯や夏場の繁忙期以降はお刺身をメニューから外しております。